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「blogmoney」の記事一覧

日経平均とTOPIXはなぜ違う動きをするのか——計算方法とNT倍率から指数の特徴を読み解く
株式市場のニュースを見ていると、「日経平均」と「TOPIX」という二つの数字が登場します。どちらも日本の株式市場を表す指数のはずなのに、なぜ二つあるのでしょうか。そして、同じ市場を見て…
資産運用立国とは何か——「貯蓄から投資へ」の政策目的と個人への影響
「貯蓄から投資へ」という言葉を、ここ数年で何度も耳にするようになりました。新しいNISAが始まり、iDeCoでも拠出限度額や加入可能年齢の見直しが進められています。これらは、「個人の資産形…
OTC類似薬の負担増はなぜ起きるのか――処方薬と市販薬の境界線を問い直す制度改革
医師に処方された薬が、市販薬と同じ成分を持っているとしたら、あなたはどう感じるでしょうか。「わざわざ病院に行ったのに、なぜ」と思う方もいれば、「医師の指導のもとで使っているのだか…
給付付き税額控除の制度設計はどこまで進んだか――社会保障国民会議の論点を読み解く
税と社会保険料の負担が重く、働いても手取りが増えにくい構造をどう変えるか。この問いへの答えとして給付付き税額控除が注目されており、高市首相も2025年10月の所信表明で「早期に給付付き…
子ども・子育て支援金はなぜ医療保険料に上乗せされるのか――財源設計の思想と負担の目安
2026年度から、医療保険料に「子ども・子育て支援金」が上乗せされます。会社員・公務員の場合は令和8年4月分の保険料から対象となり、通常は5月給与以降の給与明細に反映されます。月数百円と…
燃油サーチャージとは何か――航空券本体と切り離される理由、国際線先行の背景、国内線導入の文脈まで整理する
燃油サーチャージの値上げがニュースになると、多くの場合は「航空券がまた高くなる」という話で終わってしまいます。しかし、本当に考えるべきなのは、なぜ燃料費が運賃本体とは別に請求され…
成年後見制度はなぜ見直されるのか ~補助への一本化が決まった改正の背景と内容~
成年後見制度の見直しが、ニュースとして取り上げられるようになっています。 問われているのは、単なる手続の簡素化ではありません。判断能力が十分でない人をどのように守るのか、そのとき本…
【令和8年度税制改正大綱⑧】その他の改正方針を読む – 資産課税・防衛財源・国際課税・納税環境整備の論理
令和8年度税制改正大綱(以下「大綱」)の解説シリーズもいよいよ最終回です。前回までの7回で、基礎控除の引上げ、NISA拡充、自動車関係諸税、住宅ローン控除、中小企業向け改正、消費税・電…
【令和8年度税制改正大綱⑦】高所得者課税の強化が問い直す「垂直的公平」の本質
所得が増えれば税負担も増える。累進課税はその原則を体現した制度のはずでした。しかし現実には、所得が1億円を超えるあたりから実効税率が逆に低下するという「逆進性」が生じています。この…
【令和8年度税制改正大綱⑥】消費税改正を読む – 越境EC課税強化・インボイス経過措置の再設計と関連改正の論理
「消費税は最終的に消費者が負担する」--これは大綱が前提とする考え方であり、消費課税改正全体を貫く論理の起点です。しかしこの原則は、越境電子商取引の拡大とインボイス制度の移行期と…